2011年8月1日月曜日

身近な昆虫シリーズ チョウ

まずは、一番めだって子供がまっ先に追跡し始める虫、チョウから

我が家の周りには畑が多いこともあり、良くチョウをみかけます。
多く見かけるチョウを調べたところ以下のような種類のものでした。
実は、同じアゲハやタテハの仲間でも実にいろいろな種類がいるので、ぜひ図鑑などで見比べて下さい。

モンシロチョウ(写真はこちらhttp://goo.gl/yp8Bi
白い羽に黒い紋(モン)がある非常によく見かけるチョウです。
キャベツなど(アブラナ科)野菜に産み付けられるので、民家の近くの畑などでよくみかけます。
(詳しくはこちらhttp://goo.gl/A8eO2

アゲハチョウ(写真はこちらhttp://goo.gl/oO3mu
木の新芽に産卵し、幼虫は葉っぱを食べて成長します。従って、蛹(サナギ)は木の枝についています。幼虫は、主にみかんなど柑橘系(かんきつけい)の葉を食べるそうです。
(詳しくはこちらhttp://goo.gl/4hzWe

タテハチョウ(写真はこちらhttp://goo.gl/hsRTq
トゲのある毛虫が成長するとタテハチョウになるようです。
(詳しくはこちらhttp://goo.gl/UZnJx


チョウとガ どう違うの?
答えは、嘘みたいですが、綺麗なのはチョウ、汚くて嫌なのはガなのです。(生物学的な明確な区別は無く、言語上の区別だということです。例えば、ドイツ語やフランス語ではチョウとガを区別しません。)

ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9D%B6
チョウ目#チョウとガの区別

尚、以下の有名な唱歌の「ちょうちょう」という曲はドイツの民謡なのではあるが、元々「かわいいハンス」という曲名なので、実はガ(蛾)の歌だったということはなさそうだ。

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